バンドルカードはPayPalでも使えます

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バンドルカードはPayPalでも使えます

※国際ブランドであるVISAが定めた規則に則り、一部のお店やサービスでのご利用が突然できなくなることがございます。 
※PayPal側の設定変更により、2023年3月14日より本人確認が未了の場合に利用制限がかかっており、現在はバンドルカード リアル+(プラス)でのみ利用可能となっております。

バンドルカードはPayPalでも使用することができます。

【お知らせ】 一部の加盟店の利用時に海外事務手数料がかかるようになります。
変更日:2022年12月14日以降
詳細はサポートページをご参考ください。
サポートページ : https://support.vandle.jp/hc/ja/articles/13214743227545

PayPalとは

PayPalは全世界で2億人以上のアカウントが作られている決済代行サービスです。
PayPalを通して決済することで、自身のクレジットカード情報をサービス事業者に知られることなく支払いすることができるため、安全な決済方法として普及しています。


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 出典:PayPal

海外ほどではありませんが、日本でもECサイトやホテルの予約など、様々な場面で決済手段として使われています。
メールアドレスとパスワードを入力するだけで、PayPalが登録されたクレジットカード情報に基づいて支払いを行ってくれるため、その都度クレジットカード番号を打つ手間も省ける使いやすさがあります。
筆者も海外旅行の際にプリペイドsimカードにチャージをする際に頻繁に利用し、その便利さを実感しました。

使用する場面

PayPalが便利なのは、ECサイトで買い物をする時です。
特に、サービス事業者の素性がわからない海外サイトを利用する際には特に心強いでしょう。
理由は、
クレジットカード情報が漏れる心配がない
「買い手保護制度」が存在する
の二つです。

まず、PayPalは構造上、支払いをする相手に自分のクレジットカード情報を知られることがないため、安心して支払いができます。
海外のサービスは利用後に、登録したクレジットカード情報が不正に利用されてしまう事もありますし、はなから不正利用を目的とした詐欺サイトもあります。


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 出典:jeadly

PayPalを使った場合、サービス事業者と直接お金のやり取りをするのはPayPalなので、私たち個人のクレジットカード情報が漏れることはまずありません。

また、二つ目の「買い手保護制度」があるのもPayPalが海外ECサイトなどを使う上で便利とされる理由です。
この「買い手保護制度」は買い物をした時に、不良品が届いた場合や、商品が届かなかった場合でもPayPalが返金をしてくれる制度です。
通常ならば難しいようなデジタルコンテンツや航空券なども返金の対象に入っており、手厚い内容となっています。


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 出典:Alper Çuğun

国内の通販サイトでは少ないですが、外国の通販サイトでの買い物は長い販路を経る事もあり、個数の不足、商品の間違い、配送中の商品のロストなど、トラブルが多い傾向にあります。
また、商習慣の違いなのか、中には返金や追加配送に応じてくれないような事業者も存在するのが海外通販です。
そんな時でも「買い手保証制度」を使えば、PayPalの日本語対応デスクを通じて相談ができ、返金を受けることができるため、海外ECサイトを使う人にとってPayPalは強い味方なのです。

そもそもPayPalしか使えない場合も…

また、便利以前に決済手段がそもそもPayPalしかない、というサイトも存在します。
PayPalはクレジットカードにくらべて審査が寛容で、導入が容易なので規模が小さい事業者はPayPalしか支払い手段を用意していないというパターンがあるのです。
ランニングコストも比較的安いことが、さらにその傾向に拍車をかけているようです。

PayPalの登録方法

※国際ブランドであるVISAが定めた規則に則り、一部のお店やサービスでのご利用が突然できなくなることがございます。 
※PayPal側の設定変更により、2023年3月14日より本人確認が未了の場合に利用制限がかかっており、現在はバンドルカード リアル+(プラス)でのみ利用可能となっております。

今回は、バンドルカードを使ってPayPalに登録する方法について解説します。
バンドルカードは、アプリから1分で作れるVisaプリペイドカードです。
発行にあたって審査や年齢宣言はないので、誰でも作ることができます。

インストールは、以下のアイコンからどうぞ。

まずは PayPalにメールアドレスとパスワードを入力し、ログインします。


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カードの登録を選び、


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[カードの登録]と書かれたカード型のアイコンを押します。


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カード情報を入力しすると、


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以前から登録されていたカードに加えて、新しくバンドルカードが登録されたのがわかります。


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実際に支払いをしてみると、使用するクレジットカードにバンドルカードが選択肢として追加されているのがわかります。


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また、PayPalにバンドルカードを登録すると、残高から20円が引かれますがこれはPayPal側がバンドルカードに支払い能力があるかどうかを確かめている行為なので、後日20円は返金されます。
ですので、バンドルカードを登録する際は20円以上の残高を残しておくようにしてください。


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PayPalはメールやアプリ上でもワンタッチで支払いが可能になるなど、決済手段として進歩を続けています。
バンドルカードはPayPalでも使えますのでぜひ利用してみてください。

複数枚カードも登録可能

PayPalの便利な点は、複数の引き出し先を登録しておいて支払いの都度選択できる点です。
現在は銀行口座とクレジットカードをPayPalアカウントに登録できますが、それぞれ複数個登録することができます。
ですので、用途ごとにクレジットカードを分けているような方でもPayPalならば対応することできます。

今回はバンドルカードを二枚目のカードとしてPayPalに追加登録しました。
基本的に、初めてPayPalにクレジットカードを登録する際も同様の手順で登録できます。

為替には注意を

PayPalで外貨決済する場合、購入時点の為替レートが適応されるため、自分で有利な為替状況を選んで決済することができるためお得だと言われることがあります。
しかしその一方で、PayPalの為替手数料は割高で、通貨によって2.5%~4.0%ほどの手数料がかかってしまいます。 さらに悪いことに、日本円からの為替手数料は4%と中でも特に高く設定されているのです。

≪参考≫
» PayPalサービスの「ユーザー規約」(外部のサイトへ)

しかし、この為替手数料は両替のタイミングをクレジットカードに合わせるように設定することで、クレジットカードの為替手数料(通常1.5%程度)に抑えることができます。
比較的よく知られた手法であり、多くのブログ等でやり方が紹介されているので、興味のある方は調べてみてください。

» ちょっと高い?paypalの為替事務手数料を安くする節約術(外部のサイトへ)

ただし、この方法は購入時点から両替まで時間差があるため、為替が不利な方向に変動した場合、PayPalの手数料を払った方が安上がりになってしまうこともあり得るため、一概にこの方法がいいとも言い切れないのが難しいところです。

18歳未満は使えないので注意

PayPalは18歳以上の方でないとアカウントを作成することができません。
また、18歳以上20歳未満の方は、PayPalの利用に保護者の同意が必要になります。

» ご利用いただける年齢|サポート-PayPal(ペイパル)

なお、バンドルカードは18歳未満の方でも利用できるので、18歳未満の方にもおすすめです。

» 【公式】バンドルカードとは?使い方やメリットについて解説

Rei Matsuzaki

作成:2017年2月15日

更新:2023年3月14日

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