Apple IDやAmazonにバンドルカードを登録すると1円だけ引かれるのはなぜ?

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Apple IDやAmazonにバンドルカードを登録すると1円だけ引かれるのはなぜ?

App StoreやiTunes Storeでバンドルカードを使って買い物をする場合には、Apple IDにあらかじめカード情報を登録する必要があります。 この登録時に、バンドルカードの残高から1円が引かれ、すぐにキャンセルされて戻ってくるという現象が発生します。
この現象は、Apple IDへの登録以外にも、AmazonやPaypal等のネットショップにカードを登録する場合にも発生します。


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チケットぴあへバンドルカードを登録した際に発生する履歴

なぜ発生するの?

実は、登録されたカードがちゃんと使えるものかどうか確認するために、お店側が一時的に1円だけ決済して有効性を確認しているのです。

この「カードの有効性の確認」は、クレジットカードを想定して作られた仕組みであるため、リアルタイムに残高から支払い額を引いてしまうプリペイドカードでは、1円だけ引かれて戻される、という事態が発生してしまいます。

また、カードの有効性を確認する仕組みの影響で、登録時に残高が0円だった場合Apple IDにバンドルカードを登録することができません


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Apple IDへバンドルカードを登録する流れ

1円は引かれたままになってしまうのか?

この現象は「1円オーソリ」と呼ばれるものですが、「1円オーソリ」は基本即時キャンセルされ、1円が戻ってきます。(※オーソリ金額やお店によってタイミングが異なります)

1円以外の1円オーソリも存在する

この現象の厄介なところが、1円ではない「1円オーソリ」も存在することです。
例えば、Google Play Storeでは200円の決済を行って有効性を確認します。

もちろん200円は戻ってきますが、普通の支払いと見分けがつきにくく、プリペイドカードにおけるややこしい仕組みのひとつとなっています。
また、キャンセルが実行されないお店もいくつか存在します。
その場合、バンドルカードでは最短21日経過後に返金を行います。(※利用したお店によってタイミングが異なります)

Wataru Yamaki

作成:2016年10月25日

更新:2023年3月14日

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